楽天ペイとは?メリットと使い方

コンビニのレジで並んでいると、電子マネーや交通系ICカードなどで「支払いは〇〇payで」と言っている人が増えています。
楽天カードを持っているなら楽天ペイでの支払いがおすすめです。
楽天カードと楽天ペイの合わせ技でポイントが貯まるし、楽天カードを持っていなくても楽天ペイにはさまざまなメリットがあります。
今回は楽天ペイのメリットと使い方を解説します。
楽天ペイは簡単に使える
楽天ペイとは
楽天ペイは、楽天のサービスを利用した「スマホでのキャッシュレス決済」の事で、楽天ペイのアプリを入れればすぐに使えます。
利用方法は簡単で、クレジットカードから楽天ペイにチャージして、買い物時にアプリを提示すれば決済完了です。
楽天ペイの利用方法
- 楽天payにチャージをする
- レジでかざす
現金を持ち歩く必要がなく、楽天ペイの利用でポイントが貯まるので使う人がどんどん増えています。
2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数調査)の調査結果では、数あるキャッシュレス決済業種5社のなかで、楽天ペイは「堂々1位」を獲得しています。
それだけ利用しやすく、利用者にもメリットが多いキャッシュレス決済方法といえます。

楽天ペイのチャージ方法は3つ
楽天ペイは登録しただけでは利用できず、以下の3つの方法でチャージする必要があります。
交通系ICカードで残高がなくなると、クレジットカードや改札の券売機で現金をチャージするのと同じです。
楽天カード
楽天ポイントを効率よく貯めたいなら、楽天カードからのチャージがおすすめです。
楽天カードなら楽天ペイへチャージするだけで200円ごとに1ポイントがもらえます。
楽天カード

年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~2.0% |
ETC | 500円(税別) |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
手順は3ステップでチャージが完了します。
楽天カードから楽天ペイにチャージする方法
- 楽天ペイのアプリで「チャージ」を押す
- チャージ方法として「楽天カード」を選択
- 金額を押してチャージボタンを押す
楽天銀行
「クレジットカードからのチャージは使い過ぎが心配」という人は、楽天銀行からのチャージをおすすめします。
楽天銀行から楽天ペイにチャージする場合、残高以上のチャージはできませんし、楽天銀行の入出金履歴にリアルタイムでチャージ履歴が残ります。
頻繁に履歴をチェックして、使い過ぎたら少しチャージをセーブするのも作戦です。
楽天銀行から楽天ペイへのチャージもとても簡単です。
楽天銀行から楽天ペイにチャージする方法
- 楽天ペイのアプリで「チャージ」を押す
- チャージ方法は登録済の楽天銀行口座を選択
- 金額を入力してチャージボタンを押す
ラクマ
フリマアプリの「ラクマ」を使っているなら、ラクマの売上金からチャージする方法もあります。
ラクマを使いこなせば、「不要品を売る」→「売上金を楽天ペイにチャージする」→「チャージしたお金で買い物をする」といったサイクルも可能です
ラクマの売上金からチャージする場合も、楽天ペイのアプリから手続き可能です。
ラクマから楽天ペイにチャージする方法
- 楽天ペイのアプリで「チャージ」を押す
- 事前にラクマのアプリから楽天キャッシュにチャージしておく
- 「ラクマの売上金をチャージ」で金額を入力
楽天キャッシュとは?
楽天キャッシュは、楽天市場、楽天トラベル、ラクマなどのインターネットサービスと、楽天ペイアプリ加盟店などでお支払いにご利用いただけるオンライン上の電子マネーです。
クレジットカード(楽天ペイアプリで利用いただく場合は、楽天カードのみ)もしくは銀行口座(楽天銀行のみ)からチャージでき、お支払いしたり、友達に送ることができます。
引用元:楽天pay公式サイト
楽天ペイでの支払い方法は3つ
では次に楽天ペイの支払い方法の解説をします。
楽天ペイは以下の3つの方法で支払いが可能です。このなかでは、店員さんにバーコードを読み取ってもらう「コード払い」がもっとも手軽です。
QR払い
お店で商品を購入する際に、楽天ペイアプリから「QR読み取り」を選択。
そのあと店にあるQRコード読み取り機で、自分のアプリのコードを読み取ってもらいます。
コード読み取り後は支払い金額を入力すれば決済完了です。
コード払い
コード払いは、支払い時にアプリから「R Payコード・QR払い」を選択し、お店のスタッフにバーコードを読み取ってもらう方法です。
金額を入力する必要が無いのがQR払いとの違いです。
自分で金額を入力しないので入力ミスがないのがメリットです。
セルフ払い
セルフ払いは、アプリの支払い方法の選択で「セルフ」を選んで手続きします。
セルフ払いの場合は、支払うお店を自分で選び金額を入力する必要があるので、入力ミスなどに注意しましょう。
楽天ペイのメリット
期間限定ポイントも使える
楽天ペイで支払う場合、クレジットカード支払いと楽天キャッシュでの支払いが選べます。
楽天キャッシュからの支払いを選んだ場合、楽天ポイントがあると「期間限定の楽天ポイント」→「通常の楽天ポイント」→「楽天キャッシュ」の順番で消費されます。
そのため、入会時にもらえる期間限定ポイントを使い忘れて損をすることもありません。
消費される楽天ポイントの順番
- 期間限定ポイント
- 通常ポイント
- 楽天キャッシュ
関連記事
楽天カード

年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~2.0% |
ETC | 500円(税別) |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
楽天ペイを使ってみよう
楽天ペイが使える店
楽天ペイはクレジットカードのようにVISA加盟店なら全店舗使えるというわけではなく、楽天ペイに登録している店舗でないと使えません。
ただ、以下のとおり普段利用する店舗でほぼ利用可能です。
<利用可能店舗※一部抜粋>
カテゴリ | 店舗名 |
コンビニ | セブンイレブン・ローソン(ナチュラルローソン、ローソン100)・ファミリーマート・ミニストップ |
飲食店 | 上島珈琲店・くら寿司・鎌倉パスタ・サンマルクカフェ・松屋・白木屋・魚民・笑笑・山内農場 |
家電量販店 | ビックカメラ・コジマ・ソフマップ・ヤマダデンキ・エディオン |
百貨店、ファッションモール、ショップ | 阪急百貨店・阪神百貨店・アオキ・アルペン・スポーツデポ・ゴルフ5 |
楽天ペイのまとめ
- 楽天カードから楽天ペイにチャージするとポイントが貯まる
- 楽天ペイなら利用履歴もわかるので使い過ぎを防げる
- 期間限定ポイントも無駄なく使える
- コンビニや家電量販店など使える店もたくさんある
以上、楽天ペイとは?メリットと使い方でした。
このサイトはリンクフリーです。
リンクをしてくれる方は下記のような感じでお願いいたします。ありがとうございます。
(参照:楽天ペイとは?メリットと使い方)
楽天カードコラムのまとめ
今回、ユーザー目線で興味のあるカード情報や専門的な解説も踏まえ、楽天カードのコラムを以下にまとめました。
ポイントの貯め方・使い方
楽天カードのサービス・特典
カードの利用
カードの支払い・再発行・解約
その他
このコラムにおすすめのカード
楽天カード

年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~2.0% |
ETC | 500円(税別) |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
楽天ゴールドカード

年会費 | 2,000円(税別) |
---|---|
還元率 | 1%~5% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー