アメックスゴールドの家族カードのメリット

家族カードの入会条件と審査
アメックスゴールドの家族カードのメリットは、ほぼ審査なくアメックスゴールドが手に入るという点です。
通常、アメックスカードを申し込む場合、20歳以上で安定した収入がある人が条件ですが、家族カードになると条件が異なり、収入面は条件から外れます。
アメックスの家族カードの入会条件
- 配偶者
- 両親
- 子供(18歳以上)
上記のように、18歳以上であれば学生でもゴールドカードの家族カードを持つことができます。これはなかなかのメリットです。
18歳未満であっても、カードを持つ目的が「海外旅行」や「ホームステイ」などの理由であれば、検討してくれる事もあります。もし該当する場合はアメックスに相談するといいでしょう。
アメックスゴールドの家族カードは厳しい審査も特になく、上記の入会条件を満たしているのであれば、問題なく発行されます。
家族カードは対象者が働いていなくても問題ありません。
家族カードを発行する場合、基本的に本会員の信用情報が参照されるので家族に返済能力が無くても、本会員に返済能力があれば問題なく作れます。
注意点として、家族カードは家族からの申込みはできません。本会員だけが申込みが出来ます。
アメックス・ゴールド

年会費 | 29,000円(税別) |
---|---|
還元率 | 0.5% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー


家族カードは年会費無料
アメックスゴールドの家族カードの年会費は1枚目は無料です。
通常、ゴールドカードの年会費は29,000円(税別)かかるので、コストが発生しないのはとてもお得です。
ただし、2枚目からは12,000円(税別)の年会費がかかります。さらに、ゴールドカードの家族カードは最大6枚まで作れます。
ちなみに、奥さんが家族カードを発行した場合、夫婦2人でかかるコストは以下のようになります。
夫 | 妻 | |
年会費 | 29,000円(税別) | 無料 |
合計の年会費 | 29,000円(税別) | |
ひとりあたりの年会費 | 14,500円(税別) |
このように、費用を2人で分割したとすると、ひとりあたり14,500円(税別)のコストでゴールドカードが持てます。
デメリットは何もないので、必要なら家族カードは発行しておきましょう。本会員と同じ特典やサービスが受けれるのでメリットはあります。
アメックスは空港サービスがこんなにすごい
空港ラウンジ・プライオリティパスも利用OK
家族カードだからといって、付帯サービスや特典が無くなるわけではありません。家族カードでも本会員並みのサービスが受けれます。
例えば、国内外に29カ所ある空港ラウンジも、本会員と同じように無料で利用することができます。もちろん、同伴者1名も無料です。
4人家族の夫婦が、ゴールドカードと家族カードを所持していた場合、子供2人も無料で空港ラウンジを利用できます。
さらに、プライオリティ・パスも家族カードに付帯しています。家族カード所持者は、年間1万円ほどかかる年会費が無料です。
ちなみに、プライオリティ・パスとは、空港VIPラウンジが無料で利用できるサービスのこと。
プライオリティ・パス社が運営しており、国内外にある1,300カ所以上の空港ラウンジが対象になります。
このように、家族カードがあれば、お得に空港ラウンジが利用できます。よく空港を利用するのなら、家族カードはとてもおすすめです。
申し込む前に確認。アメックスのメリットと年会費やポイントの貯め方
アメックス・ゴールド

年会費 | 29,000円(税別) |
---|---|
還元率 | 0.5% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
家族カードの海外旅行傷害保険
家族カードであっても、本会員並みの手厚い海外旅行傷害保険が受けれます。
アメックスゴールドの海外旅行傷害保険の補償内容は下記の通りです。
旅行代金をアメックスで決済 | 旅行代金をアメックス以外で決済 | |||
本会員 | 家族カード会員 | 本会員 | 家族カード会員 | |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 | 補償なし |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高200万円 | |
疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高200万円 | |
賠償責任 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 | |
携行品損害 | 1回の旅行で最高50万円 | 1回の旅行で最高50万円 | 1回の旅行で最高50万円 | |
救援者費用 | 最高400万円 | 最高400万円 | 最高300万円 |
上記を見ても分かるように、家族カードで決済した場合は傷害死亡・後遺傷害を除いて、本会員と同じ内容の補償が受けれます。
本会員であれば旅行代金をアメックスゴールドで支払っていなくても、補償を受けることができます(減額はあります)。
しかし家族カードの場合は、旅行代金を家族カードで支払っていないと、補償が一切受けれないので注意が必要です。
アメックスグリーンの審査と特典を分かりやすく解説
家族カードの国内旅行傷害保険
海外旅行ほどではありませんが、国内旅行でもしっかり保険が適用されます。ただし、ゴールドカードもしくは家族カードで、旅行費用を決済したかによって補償内容が大きく違います。
旅行代金をアメックスで決済 | 旅行代金をアメックス以外で決済 | |||
本会員 | 家族カード会員 | 本会員 | 家族カード会員 | |
傷害死亡 | 5,000万円 | 5,000万円 | 補償なし | 補償なし |
傷害後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
本会員と家族カードに補償内容の差はありませんが、アメックスでの決済の有無によっては補償が受けれないので気を付けましょう。
ちなみに、旅行代金とは下記の費用が該当します。
アメックスでの保険の対象になる費用
- バスやタクシーなどの公共交通乗用具
- 宿泊料金
- 宿泊付きの旅行代理店が企画するツアー
支払う旅行代金が上記に該当するのか、事前に確認しておきましょう。
アメックスゴールドの家族カードのメリットをまとめるとこうなります。
アメックスゴールドの家族カードのメリット
- 年会費が無料
- プライオリティパスを年会費無料で発行可能
- 家族カードがあると空港ラウンジも家族で入れる
- 家族カードがあれば旅行保険も補償される
以上、アメックスゴールドの家族カードのメリットのまとめでした。
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(参照:アメックスゴールドの家族カードのメリット)
アメックスのプロパーカードと提携カードの違いのまとめ



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アメックス・ゴールド

年会費 | 29,000円(税別) |
---|---|
還元率 | 0.5% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
アメックス・グリーン

年会費 | 12,000円(税別) |
---|---|
還元率 | 0.5% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー