1番かっこいいクレジットカードは何?

クレジットカードで支払いをする時、ブラックカードやプラチナカードだと、支払時に少し優越感を味わえます。
かっこいいと思われる代表的なカード
この辺が代表的なステータスカードです。最近はMasterCardブランド最高峰のクレジットカードであるラグジュアリーカードも登場しました。
人によって個人差があると思いますが、自分が一番かっこいいと思うクレジットカードはJCB THE CLASS(ザ・クラス)です。
アメックスのセンチュリオンは、券面が真っ黒ではなく黒とグレーのガンメタです。そこが少し残念なところでブラックカードは真っ黒がいいのですが。
ダイナースプレミアムも同様で少し分かりにくいです。白いロゴマークが付いてる普通のダイナースカード比べると色が若干似ているんですよね。もう少し真っ黒で良いと思います。
画像を用意しました。こうみると似てない様にも感じますが、実際の本物を見ると少し違うんです。
券面 | カード名 | 年会費 |
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ダイナースクラブカード | 24,200円(税込) |
![]() |
ダイナースプレミアムカード | 143,000円(税込) |
自分はクレジットカードに詳しいから分かりますが、初めて見る人は多分無理ですね。ブラックなのにブラックカードっぽく無い。なんというか威圧感がないです。
三井住友カード プラチナは三井住友カードの最上級カードですが、TVでCMをしているのと、インビテーションではないので、残念ですがワンランク落ちになります。券面は黒でカッコ良いので好きです。
JCBのザ・クラスは真っ黒です。ブラック!!って感じがします。しかも券面のデザインはペガサスです。ペガサスですよ!?クレジットカードにペガサスが描かれているカードなんて、見たことがありません。JCBは国内でしか使えないやん~。という意見も多いと思いますが、最近は実は海外でもわりと使えます。
先日マカオに行ったのですが、ベネチアンマカオにあるカジノでJCBカードが対応してました。VISAに比べるとまだまだですが、対応出来る国が年々増えていってます。
2021年度版 総合クレジットカードランキング
ザ・クラスはJCBの最上級のクレジットカード
ザ・クラスはJCBが発行しているカードの中で、最上級ランクのクレジットカードです。
いわゆるブラックカードで読み方はザ・クラスと読みます。見る人が見ればすぐにそのカード保持者自体のスペックの高さがわかるクレジットカードと言われています。
取得までには期間がかかり独自の審査基準をクリアしなければいけません。インビテーションまでの流れを書くとこうなります。
ザ・クラスを獲得するまで
- JCBカードを作る(一般カード)
- JCBゴールドに昇格
- JCBゴールドを2年連続で年間100万円以上使う
- JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションが来る
- JCBゴールド ザ・プレミアを約2年使う
- ザ・クラスのインビテーションが来る
早くても4~5年かかります。アメックスやダイナースは1年以内にブラックカードが作れますが、JCBは厳格で簡単には作らせてくれません。その分、ザ・クラスが届いたときの喜びは大きいです。
社会人なら最初の一般カードをパスしてJCBゴールドから始めるのもオススメです。
年会費は55,000円(税込)と安くはないですが、毎年1回2万円相当のプレゼントがもらえるので実際には33,000円(税込)の年会費と考えてOKです。
おすすめのゴールドカードはJCBゴールド
メンバーズセレクション
ザ・クラスを持っていると、年に1回「メンバーズセレクション」の商品カタログが届きます。「カタログの中から1個あげますよ」という特典です。
このカタログ料金は年会費に入っているので無料で好きな商品をもらえます。商品数は豊富で商品単価は2万円前後くらいです。
カタログの中身はこんな感じです。商品に値段は書いてい無いのであらゆる商品を取り扱ってるAmazonで商品名を調べると価格が分かります。
カタログからも申し込みは出来ますが、管理画面のMyJCBからも申し込みが可能なのでそっちの方が便利です。
今年はタニタの体重計をもらうことにしました。世界初の「筋質点数」を表示してくれてなんかカッコイイです。
Bluetooth搭載で体重や筋肉数のデータをスマホにも飛ばしてくれます。この商品はAmazonで14,000円でした。
商品は2週間くらいで届きます。包装が高島屋!。
開けてみるとこんな感じです。専用のアプリと連動しているので、体重計に乗ると自動で測定をしてくれてグラフも生成されます。
カタログの商品は約20,000円前後のモノが多く、ザ・クラスの年会費が55,000円(税込)なので、これを無料でもらうのだから実質年会費は30,000円くらいといえます。
去年はヌードルメーカー(パスタ、うどん、そば、ラーメン)が作れる機械を選びましたが、分解からの掃除が面倒で今は納戸でお留守番をしております。
2021年度【保存版】年会費無料のおすすめクレジットカード
グルメベネフィット
グルメベネフィットとは、JCBが指定した国内の一流のレストランなどで、2名以上で指定されたコースを注文すると、1名分の料理代金が無料になるサービスです。
ブラック、プラチナカードに良くあるサービスで、アメックス、ダイナースクラブ、三井住友カード プラチナなどにも同様のサービスがあります。
料理店のジャンルは、日本料理、寿司、鉄板焼、フレンチ、イタリアン、中華など豊富で料理の内容は1人分が1万円以上のコースがほとんどになります。
予約希望日の3日前までにJCBのコンシェルジュデスクに連絡をすればOKで、支払いはザ・クラスで払うことが条件です。
ドリンク代は別途かかります。無料になるのは料理だけです。
半年間で1店舗に付き1回の利用ができます。つまり気に入った店なら1年に2回いけます。
東京、大阪などは使える店舗数が多く1年で回れないくらいありますが、地方はあまり充実していません。ひどい県だと使える店が1店舗とかも。。このサービスは都市部が有利です。
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ザ・クラス・コンシェルジュデスク
24時間365日のコンシェルジュデスクになります。何をしてくれるのか気になりますが、旅行の手配・予約の代行、店探しや花の手配など、書いていないことも可能な限り対応してくれます。ザ・クラスだけの専用番号になっており、電話は即つながります。
コンシェルジュデスクは、カード会社で共同運営をしている所もあるのですが、JCBは自社だけの専用コンシェルジュデスクになります。最近、楽天ブラックカードのも請け負っているとうわさを聞きましたが。
あまり使う事はありませんが、先日初めて使う機会がありました。
徳之島にダイビングに行く予定だったのですが、前日に飲み過ぎ→寝坊をしまして。伊丹空港を9時の離陸のはずが起きたら8時30分。携帯を見たら友人から「今どこ?」のLINEが。
とりあえず後の便ですぐに行くと友人に連絡だけをして、すぐに準備。2日酔いでカラダは動かないし頭もガンガン。
もちろん手持ちのチケットはすでに使えません。すぐにJCBのコンシェルジュデスクに電話をしました。お姉さんがすぐに出てくれまして「今から徳之島に行きたいのですがエアーをお願いします」と言うと「かしこまりました。すぐに調べます」と保留に。
待つこと約1分くらいで「今からですと伊丹空港から鹿児島ルートでこれとこれがあります」と、前後2~3本の便の候補を教えてくれました。前後2~3本を教えてくれるのは助かります。
関西からは徳之島に直行便が無いので、伊丹→鹿児島→徳之島ルートが基本になります。
ところが、こういうルートもありますと、伊丹→奄美大島→徳之島(フェリー)ルートも教えてくれました。たった1分半で、自分も知らなかったルートを調べるとは!?(すごい!?)と思いながらも、フェリールートは便数が少なく時間もかかるので、結局、伊丹→鹿児島→徳之島ルートでその場で予約をしてもらいました。
1時間後に伊丹空港のJALカウンターに行くと、JCBから予約が手配済みなので名前を言うだけで完了です。JCBのコンシェルジュデスクはレベルが高いとは聞いていましたが、こういう事かと納得がいきました。
ちなみにですが「今この辺りにいるんだけど、どこか良い居酒屋ないですか?」などで利用する人もいるみたいです。さすがにそれは度胸がありません。居酒屋はタベログか何かで調べましょう。
プライオリティ・パスは同伴者も無料
ザ・クラスのプライオリティ・パスは同伴者1名無料です。ほとんどのクレジットカード会社が発行するプライオリティ・パスは本人利用のみになります。
本人しか使えない場合、「ごめ、俺だけ行って来るわ」と相方に言えないので結局は使えません。それを考えると同伴者無料は嬉しいサービスです。
ちなみにですが、プライオリティ・パスの同伴者無料のクレジットカードは数社しかありません。
プライオリティ・パスで同伴者が無料のクレジットカード
カード名 | 同伴者 | 年会費 |
楽天ブラックカード | 2名無料 | 33,000円(税込) |
エポスプラチナカード | 1名無料 | 20,000円(税込) |
ANAアメックス・プレミアム | 1名無料 | 150,000円(税込) |
JAL アメックス・プラチナ | 1名無料 | 31,100円(税込) |
JCB THE CLASS | 1名無料 | 50,000円(税込) |
アメックス・プラチナ | 1名無料 | 130,000円(税込) |
アメックス・センチュリオン | 2名無料 | 350,000円(税込) |

プライオリティ・パスがあれば、世界中の1,000個以上のラウンジに入る事が出来ます。しかもゴールドカードで入れるカードラウンジではなく、お酒・食事が出来る高級なラウンジの方です。
分かりやすくいうと、ANAラウンジやJALのサクララウンジに入る感覚です。ただ、ANAとJALはプライオリティ・パス社と提携をしていないので入れません。
この2つのラウンジに入れる人は、ANAとJALのそれぞれの上級会員か、ファーストクラス、ビジネスクラスのチケットを持っている人になります。
プライオリティ・パスの年間料金は429ドルなので、日本円で40,000円ほど。これが無料で利用できるのでナイスな特典です。
空港ラウンジで同伴者1名まで無料で入れるクレジットカード
まとめ
ザ・クラスはプラチナカード?、ブラックカード?の議論がネット上で多いですが、サルクレでは、ブラックカードで統一をしております。理由は以下のとおり。
統一する理由
- カードの券面がブラッックである
- JCBの最上級のクレジットカード
- JCBプラチナというカードがある
JCBの中で最高の魅力を誇るザ・クラスは非常に魅力的なクレジットカードです。最近はディズニーランドのクラブ33が廃止になって改悪といわれていますが、それは致し方ないとしても、一番かっこいいクレジットカードといえます。
以上、1番かっこいいクレジットカードは何?のまとめでした。
プラチナカードとプレミアムカードの違いとは?


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(参照:1番かっこいいクレジットカードは何?)
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JCB一般カード

年会費 | 初年度無料 翌年以降 条件付き無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~2.5% |
ETC | ○ |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
JCBゴールド

年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~2.5% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー