au PAYカードのおすすめポイント

特徴と年会費

au PAYカードは、カードの利用で還元率1％のPontaポイントが貯まるクレジットカードです。

年会費は、2024年6月1日から永年無料になりました。国際ブランドは、VisaとMastercard®の2種類から選べます。

au PAYカードは還元率が常時1％と、とにかくポイントが貯まりやすく、ローソンなどのPonta提携店なら最低でも還元率1.5％を獲得出来ます。

貯まるポイントはPontaポイントなので、街やネットでも使いやすいく、ポイントの有効期限は付与から1年間なので、実質無期限なのもメリットです。

還元率とポイント

Pontaポイントがいつでも還元率1％

au PAYカードを利用すると、100円につき1ポイント(還元率1％)のPontaポイントが貯まります。

普段の買い物はもちろん、電気やガスなどの公共料金やスマホ決済のau PAY、さらにETCカードの利用でも1％ポイントが貯まるので、車によく乗る人にもおすすめです。

Pontaポイントの有効期限は、最後にポイント加算またはポイント利用された日から1年間です。

1度でもポイントを貯めたり使ったりすれば、実質無期限でポイントを貯めれます。

Ponta提携店でポイント2重取り

ローソンやすき家やケンタッキーなどのPonta提携店でau PAYカードを利用すると、ポイントが最大2％貯まります。

ポイントカードの提示で貯まるポイントは、100円～200円につき1ポイント(還元率0.5％～1％)と、店舗によって違います。

au PAYマーケットでポイント最大7％還元

au PAYカードを使ってau PAYマーケットで買い物をすると、最大7%のPontaポイントが貯まります。

この特典は、通常のPontaポイントとPontaポイント(au PAY マーケット限定)の2種類のポイントが合算されて貯まります。

Pontaポイント(au PAY マーケット限定)は、その名の通りau PAY マーケットで利用出来るポイントで、通常のPontaポイントと比べて有効期限が短く設定されています。

ポイントは期限が短いものから自動で使われるので、頻繁にネットショッピングをしている人なら特に心配ないですが、あまりau PAYマーケットを利用しない人は、ポイントの失効に注意しましょう。

Pontaポイントの使い方

au PAYカードの請求額に充当する

貯まったPontaポイントは、1ポイント=1円相当(100ポイント単位)として、クレジットカードの支払い代金に充当出来ます。

毎月最大20,000ポイントまでが上限です。

請求予定額にポイントを充当できるのは、毎月の請求額が確定する前々日までとなります。

au PAY 残高にチャージする

Pontaポイントは、1ポイント1円相当として、au PAY残高にチャージして使えます。

2万円までが上限です。

au PAYへのチャージではポイントは貯まらないので、還元率は利用時に貯まる200円につき1ポイント(還元率0.5％)のみです。

auPAYマーケットで使う

総合ショッピングサイト｢au PAY マーケット｣での支払い時に、1ポイント=1円としてPontaポイントを使えます。

日用品からグルメ、ファッション、家電まで、様々な商品から選べるので、欲しい商品がある人におすすめです。

デジタルコンテンツに使う

auかんたん決済利用で、ブックパスやTELASAのデジタルコンテンツの購入に、1ポイント=1円としてPontaポイントを使えます。

電子書籍や映画のレンタル購入で1ポイントから使えるので、少しだけポイントが残っている時にも便利です。

スマホの機種変更やオプション品購入に使う

auスマホへの機種変更や修理、オプション品の購入に、1ポイント1円(＝1円相当)としてPontaポイントを利用出来ます。

機種変更時に利用できるポイントは通常のPontaポイントのみで、Pontaポイント(au PAY マーケット限定)は使えません。

充電器やカバーなどのオプション品の購入や、修理代金の割引にも使えるの便利です。

保険・その他

最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)

au PAYカードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯で付いています。　

利用付帯なので、旅行代金をカードで支払った場合のみ対象です。

年間100万円のお買物あんしん保険

au PAYカードで購入した商品が壊れたり盗難にあった場合、購入日より90日間、最高100万円まで損害を補償されます。

他社のクレジットカードの場合、リボ払いや分割で買った商品のみ補償されるケースも多いですが、au PAYカードなら支払い方法が限定されていないのがメリットです。

しかも、国内だけでなく海外の買い物も対象なので、旅行先で購入した商品を落として壊してしまった！という場合でも安心です。

au PAYカードのデメリット

au PAYへのチャージでポイントが貯まらない

au PAYカードは、いつでも1％のPontaポイントが貯まる、年会費無料のお得なクレジットカードです。

デメリットをあえて言うなら、au PAYへのチャージでポイントが貯まらない点です。

楽天カードと楽天Payの組み合わせのように、クレジットとスマホ決済の組み合わせで還元率がアップするケースも多いですが、au PAYは利用時の0.5％のみ貯まります。

その為、スマホ決済でお得に支払う、というよりはau PAYカードでのクレジット払いでお得にポイントを貯めたい人に向いてます。

以上、au PAYカードのメリット・デメリットのまとめでした。

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（参照：au PAYカードのメリット・デメリットのまとめ）

執筆者プロフィール

石崎　英司（いしざき　えいじ）

クレジットカード歴20年の専門家で、クレジットカードの券面の端の5ミリを見たら「何のカードか分かる」くらいのスペシャリスト。

今までにクレジットカードに関する記事を2,000記事以上公開。

クレジットカード・生命保険・年金などが得意分野。27歳から株を始め、株式投資も20年目のベテランでもある。

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