コンビニでポイントが多く貯まるクレジットカードのまとめ

年齢にもよりますが、コンビニの利用は少なくても週に半分、多い人は毎日の人が多いかと思いのではないでしょうか。
だいたい、買うのは飲み物や弁当類で、1回の利用額は小さくても毎日になればそれなりの金額になります。となれば、コンビニでの支払いはクレジットカードや電子マネーが早くて便利ですしポイントも付きます。
しかも大手コンビニ3社は、10月からキャッシュレスだと2%の値引きをしています。
キャッシュレスとは?知っておきたいキャッシュレス決済の基礎知識
キャッシュレスとは現金以外の方法で支払うこと
キャッシュレスといっても、クレジットカード、交通系ICカード、流通系ICカード、タッチ型決済、QRコード決済というように、決済手段は多岐にわたります。
海外では、近距離無線通信規格の「NFC」を搭載したクレジットカードが広まっており、決済端末にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済が主流となってきています。
これはもう、カードや電子マネーを使わないと損をするレベルです。
今回は、コンビニの利用実態の統計とコンビニでお得なカードを紹介します。
三井住友カードはポイント5倍のコンビニ最強カード
三井住友カード
年会費 初年度無料
(オンライン入会)還元率 0.5%~2.5% ETC 500円(税別) 初年度無料
三井住友のプロパーカードで支払うと、コンビニでポイントが5倍になります。エントリーは不要。
ポイントが5倍になるコンビニ
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- マクドナルド
ポイントが5倍になるのは、三井住友カードでの支払いだけでなく、iDやアップルペイ・グーグルペイ、Visaのタッチ決済でも250円以上の買い物ならポイントは5倍になります。
また、三井住友カードはVISAのイメージが強いですが、MasterCardのブランドでもポイントは5倍になります。


ポイント5倍になる対象カード
ポイント5倍の対象カードですが、下記カードであればOKです。
ポイント5倍になる対象カード
ANAカードのように提携カードはポイント5倍になりません。
セブンでポイント3倍セブンカード・プラス
セブンカード・プラス
年会費 無料 還元率 0.5%~1.5% ETC 無料
セブンカード・プラスはセブン・カード会社が発行するnanaco一体型のクレジットカードです。年会費は無料でnanacoポイントが貯まります。家族カードの年会費も無料です。
基本の還元率は0.5%(200円につき1ポイント)で、セブンイレブン・イトーヨーカドー・デニーズなら、ポイント還元率が1%(200円につき2ポイント)になります。
国際ブランドはVISAとJCBの2種類から選べます。
セブンカード・プラスの特徴
- 年会費無料
- 家族カードも無料
- 基本のポイント還元率は0.5%
- 貯まるポイントはnanacoポイント
- セブンイレブンで使うと貯まるポイントが3倍
- デニーズ、イトーヨーカドーなどもポイント3倍
- 公共料金の支払いも200円で1ポイント貯まる
- イトーヨーカドーで毎月8日はカード支払いで5%割引
- ショッピング保険(海外)は最高100万円
セブンカード・プラスの年会費が変更に
2020年1月10日(金)お支払い分より、セブンカード・プラスの年会費を無料といたします。
なお、2020年1月10日(金)より前に請求させていただいた年会費の返金はございません。2019年7月1日(月)以降にご入会される方
「初年度無料」が適用されるため、ご入会後すぐ年会費が無料になります。
セブンカード・プラスとnanacoはどっちがお得?
答えを先にいうと同じです。
2019年7月にセブンカード・プラスの還元率が改悪になりました。セブンイレブンで支払う時に、セブンカード・プラスで支払うのか。セブンカード・プラスからnanacoにチャージをして支払う方がお得なのか?気になる点でしたが同じになりました。


セブンイレブンでどっちがお得?
セブンカード・プラスでの支払う場合
セブンイレブンで200円=2ポイント
nanacoで支払う場合
セブンカード・プラスからnanacoチャージ:200円=1ポイント
nanacoでの支払い200円=1ポイント
合計200円=2ポイント
ファミマTカードは還元率2%
ファミマTカード
年会費 無料
還元率 0.5%~1.5% ETC 無料
ファミマTカードは年会費無料でカード利用をするとTポイントが貯まります。200円ごとに1ポイントが貯まるので還元率は0.5%です。
ここから朗報ですが、2019年8月1日からファミリーマートで買い物をすると、200円ごとに4ポイントが貯まるようになりました(還元率は2%)。
ファミマだと200円ごとに4ポイント貯まる
- カード提示のポイント→200円毎に1ポイント
- カード決済のポイント→200円毎に1ポイント
- 特別ポイント→200円毎に2ポイント
ファミマ内で買い物をするとすべてが2%ではなくポイント4倍の対象外の商品もあります。下記は対象外になります。
2%のポイント対象外の商品
- タバコ
- 公共料金
- チケット類
- 切手・ハガキ・印紙
- POSAカード・プリペイドカード
- toto
- Famiポート商品・サービス
ファミマTカードは、国際ブランドがJCBなのでOki Dokiポイントが貯まるイメージですがTポイントが貯まります。
還元率が2%以上のクレジットカード厳選5枚
ローソンPontaプラスはポイント最大4倍
ローソンPontaプラス

年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~2% |
ETC | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 空港ラウンジ
- マイル
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 家族カード
- 電子マネー
ローソンPontaプラスの通常還元率は200円につき1ポイント(還元率0.5%)ですが、ローソンで利用するとポイント還元率が最大2%になります。
ローソンでの還元率
- 0時~15時59分:200円につき2ポイント(還元率1%)
- 16時~23時59分:200円につき4ポイント(還元率2%)
ローソンの利用時間によって還元率は変わりますが、それでも1%は必ず貯まるので、ローソン専用として持っておくと便利です。
コンビニ最強カードのまとめ
ここで分かりやすく各カードの還元率をおさらいします。
コンビニカードの還元率
- 三井住友カード:還元率2.5%
- ファミマTカード:ファミマで還元率2%
- セブンカード・プラス:セブンイレブンで還元率1%
このように、数字で見ると明らかですが、現在のコンビニ最強カードは三井住友カードになります。
しかも、セブンイレブン・ローソン・ファミマのどこでも還元率が2.5%というのもメリットです。ただし、三井住友カードのポイント5倍は、終了予定が未定のキャンペーンなので、いつ終わるかは分かりません。
キャッシュレス時代の幕開けなので、1年間はこのまま行くのではないかと思いますが、あくまで推測です。
もし、これからクレジットカードを作ろうとしているのでしたら、三井住友カードをおすすめします。
以上、コンビニでポイントが多く貯まるクレジットカードのまとめでした。
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(参照:コンビニでポイントが多く貯まるクレジットカードのまとめ)