スタバカードってなに?使い方は?

スターバックスカードとは、全国のスターバックスで利用できるプリペイドカードです。
無料で作れて支払い方法もとてもスムーズに出来ます。さらに、現金で支払うよりもお得になる仕組みが用意されています。
カードの券面デザインも豊富で、ご当地カードもあってギフトなどの贈り物にも最適です。今回はスタバカードの特徴について見て行きます。
キャッシュレスでスムーズに利用できるカード
スタバでは、クレジットカードやモバイルアプリでの支払いをよく見かけ、以前と比べて現金の支払いが減って来ている気がします。
その中でスタバカードによる支払いは、まだまだ少数派な気がします。
スタバカードの特徴
- カード発行手数料:無料
- チャージの範囲:1,000円~30,000円
- カード発行場所:全国のスターバックス店舗
- 有効期限:なし
- スマホ版のスタバカードもある
プリペイド式電子マネーのスタバカードにはカードタイプとスマホタイプがあり、どちらもあらかじめチャージした分だけ使えます。
スマホ版のスタバカードは、レジでスマホを提示するだけでカードを持ち歩かないでいいメリットがあります。
スマホの機種によって使えるサービスが異なり、モバイルスターバックスカードはおサイフケータイ対応のスマホでしか使えません。
スマホ版のスタバカード
- モバイルスターバックスカード…おサイフケータイ対応のスマホ
- モバイルアプリ…iPhone版とAndroid版
カードタイプのものはレジにて新規発行が出来ますが、発行時に初回チャージとして1,000円が必要です。その1,000円分は1円から店で使えるので実質無料です。
チャージはスタバの店舗で現金で出来ますが、スタバカードをWeb登録するとオンライン入金やオートチャージなどの便利な機能を利用できます。
チャージ方法
- スタバ店頭のレジ
- オンラインでクレジットチャージ
クレジットカードによるオンラインチャージでは、クレジットカードのポイントも付与されるので、クレジットチャージがお得です。
入会条件や審査もないので気軽に持てるのが特徴で、利用&チャージを繰り返して何度でも利用できます。
国内で発行されたスタバカードは国内のみ利用ができ、海外では使えません。
Starbucks Rewardsでポイントが貯まる
カードタイプとスマホ版、どちらのスタバカードでも受けれる特典を紹介します。
スタバにはStarbucks Rewards(スターバックスリワード)というポイント制度があります。
Web登録済のスタバカードで買い物をすると、STARというポイントのようなものが貯まります。STARを集めれば集めるほどランクが上がっていき、お得な優待が受けれるサービスです。
2つのランク
- グリーンスター
- ゴールドスター
はじめはグリーンスターからスタートで、54円(税込)の利用につき1STARが貯まります。コーヒー1杯で290円(税別)なので、最低でも1回で5STAR貯まります。
グリーンスターを250STAR集めると、ゴールドスターにランクアップします。
これでゴールではなく、ゴールドスターになった後も54円(税込)の支払いにつき1STARが集まり、ゴールドスターを150Stars集めると、Reward eTicketが1枚発行できます。
Reward eTicketというのは全国のスタバで、コーヒーやフードなど700円(税別)の商品1品と交換出来るチケットです。
スターバックスリワードで貯まるSTARは、1ポイント1円でレジで支払いに使えるようなポイントではなく、好きな商品と交換したりコーヒーが安くなったりする制度です。
STARの有効期限は1年間なので、あまりスタバに行かない人には少し使いづらいプログラムかもしれません。
グリーンとゴールドのランクで受けれる優待は以下のように変わります。
優待特典 | グリーンスター | ゴールドスター |
新商品先行購入 | ○ | ○ |
ワンモアコーヒー | ○ | ○ |
コーヒーセミナー先行予約 | ○ | ○ |
オンラインストア限定商品の購入 | ○ | ○ |
イベントなど会員限定の特別体験 | ○ | ○ |
スターバックス カードの各種サービス | ○ | ○ |
Gold Star限定プレゼント企画 | × | ○ |
Reward eTicketの発行 | × | ○ |
中でも使いやすいのがワンモアコーヒーと言う特典で、同日にドリップ コーヒー(カフェ ミストを含む)を2回注文すると、2杯目は100円(税別)で飲めます。
地域限定デザイン
スタバカードは様々なデザインがあり、スタンダードなものから季節に応じたデザインなどがあります。
その中でも地域限定デザインの「スターバックス カード シティ」は、その土地に行かないと手に入らないご当地カードなので、お土産や旅の思い出にピッタリです。
地域限定デザインは、2019年10月現在で13種類のラインナップがあります。
地域限定スターバックスカード | ||
![]() 北海道 |
![]() 仙台 |
![]() 東京 |
![]() 横浜 |
![]() 金沢 |
![]() 長野 |
![]() 名古屋 |
![]() 京都 |
![]() 大阪 |
![]() 神戸 |
![]() 広島 |
![]() 福岡 |
![]() 沖縄 |
沖縄だとシーサーの絵が書いてあったり、大阪だと名物のたこ焼きが書いてあるなど地域の魅力がつまってて、全て集めたくなります。
まとめ
還元率の高いクレジットカードでチャージしたスターバックスカードの支払いなら、お得にクレジットポイントが貯めれます。
有効期限がないので、お得によくスタバに行く人は取りあえず1,000円のチャージで入手しておくのも手です。カードタイプのものだと店舗発行になりますが、スマホ版なら家にいても簡単にスタバカードが手に入ります。
スタバを利用すればする程STARが貯まり、貯まったSTARでスタバの商品1品と交換出来るスターバックスリワードも活用すればお得度がぐんと上がります。
以上、スタバカードってなに?使い方は?でした。
マクドナルドはクレジットカード払い・電子マネー・スマホ決済が使える?

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(参照:スタバカードってなに?使い方は?)
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