厳選!海外旅行でおすすめのクレジットカード
今回は海外旅行先でおすすめなクレジットカードの話です。行く前ではありません。ちなみに国内旅行なら何のカードでもOKです。国内なら日本語も通じますし不自由はありません。
旅行の予約と旅行先で使うカードは別でOK
海外旅行の旅費はなるべく安く済ませたいもの。1番安いのが「エクスペディア」などの「航空券+ホテル」がセットになったプラン。そして1番高いのがJTBなどのしっかりした旅行代理店での予約。JTBとかは実店舗も必要で、常駐スタッフの数と人件費がいるので当然高くなります。
飛行機に乗ってホテルにチェックインは誰でも出来るし、今はスマホで簡単に予約もできる時代。旅費は安く抑えて浮いたお金は現地でのちょっと贅沢な食事に充てるというのが自分のやり方。
旅行代理店での予約に向いている人
- ネットで自分で予約が出来ない
- 旅行プランなどが自分で決めれない
- とにかく面倒でお任せで行きたい
自分で予約に向いている人
- 安くすませたい
- 旅行のプランニングを自分で出来る
- アクティブである
海外旅行を申し込むカード。つまり国内から予約をするカードは普段メインにしているカードでOKです。
海外旅行傷害保険が利用付帯になっているカードなら、そのカードで予約するしかありませんが、予約の時に期待するのはポイントだけなので、楽天ポイントを貯めている人なら楽天カード。JCBカードの人ならJCBカードでOK。
おそらく、旅行の半分くらいの予算をここで使うのでポイントやマイルはここで稼ぎましょう。
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キャンペーン期間:2024年10月1日~2025年3月31日
JCB CARD W
年会費 | 還元率 | ETC |
---|---|---|
永年無料 | 1.0%~10.50%※1 | 無料 |
- スピード発行
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- 海外旅行保険
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- 電子マネー
※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
役に立つ記事
空港ラウンジで必要なゴールドカードとプライオリティパス
空港ラウンジを利用する場合の前提で書きます。
東京の人なら羽田や成田に直で行けるけど、地方の人はまず羽田に飛行機で行かなければなりません。例えば鹿児島の人なら鹿児島空港→羽田空港となり、鹿児島空港の「スカイラウンジ 菜の花」に入るにはゴールドカードが必要になります。
次に成田空港で必要なのはカードラウンジならゴールドカード、第1ターミルナルの「KALラウンジ(大韓航空ラウンジ)」に入るならプライオリティ・パスが必要です。
ラウンジは無理に利用する必要もありませんが充電とかは助かります。どちらかというと日本国内でプライオリティ・パスで入れるラウンジは食事も無く大した事はありません。プライオリティ・パスは海外の空港で力を発揮するので乗り継ぎや帰国時に満足いくでしょう。お酒も食事も食べ放題です。
プライオリティパスを利用して、インチョン空港のMatina。最高。ここを知ってしまうと、航空会社のラウンジには行けなくなる。 pic.twitter.com/vKG9647W7b
— パロパーロ (@paruparo_naoya) 2018年6月12日
プライオリティ・パスを取るには年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードが1番お得です。あとは年会費の高い1部のゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードでハードルが上がります..。
海外ではVISAは必須!
海外の場合、国際ブランドはVISAがあればOKです。VISAなら楽天カードでも三井住友カード(NL)でも何でも問題ありません。
自分はメインカードがJCBカードですが、海外に行く時は何かしらのVISAを持って行きます。もちろんJCBも使える所もあるのですが、そんな事は頭から消しておく方がベター。使えると思っていたのに使えない場合は非常にまずいので最初から使えないと思っておいてちょうど。
「海外=アメックス」が強いと思っている人も多いですが、アジアならアメックスはそれほど使えません。やはり強いのはVISA。VISAなら世界中で通用します。
VISAを持っていれば、まず問題ありません。
病気やケガの時に役に立つクレジットカード
海外でケガや急病などの手術や治療費は高額です。アメリカなどでは盲腸の治療費は500~700万円も普通にします。日本ではありえない金額ですが、海外は治療費は高額です。
ここで気になるのはアメリカ人は病気になったらどうしてるんだ?となりますよね。
しかもアメリカは日本みたいに健康保険の加入義務がありません。加入していないと破産か治療を受けれない事になります。
もしくはアメリカの場合、働いている会社が保険に入っているので、病気になったら会社がその保険で支払ってくれます。ただ、保険に入っていない会社もあるので注意は必要。「実はうちの会社..保険に入ってなかったー」となれば破産しかありません。
ここに関しては日本で良かったとつくづく思いますね。
そこで持っておきたいのが海外旅行傷害保険が付いているクレジットカード。クレジットカードの旅行傷害保険は海外で治療をした場合に、立替える必要がありますがあとで申請をすることで戻って来ます。
ここで注意する事は最高保険額が大きなカードを持っておく事。ゴールドカード以上なら問題はありません。ただし、歯の治療など効かないものもあります。
旅行の期間にもよるのですが、1ヶ月以上の旅行なら保険会社がオプションで用意している海外旅行用の保険に入っておく方をおすすめします。
1万円くらいであるのでそれでまかなえます。クレジットカードは上限がありますが、オプションで入る海外旅行用の保険は無制限もあります。
なお、クレジットカードの場合はカードが2枚あれば保険費用は合算されます。例えば「傷害治療費用」が最高300万円と最高100万円のカードなら400万円までは保険でまかなえます。
2枚のうちどちらかが利用付帯の条件なら、そのカードで決済をしておきましょう。年会費無料で海外旅行傷害保険が自動で付いているクレジットカードを何枚か紹介します。
カード名 | 傷害死亡 | 傷害治療 | 疾病治療 |
エポスカード | 最高500万円 | 最高200万円 | 最高270万円 |
新規入会&1回利用で5,000ポイントプレゼント
楽天カード
年会費 | 還元率 | ETC |
---|---|---|
無料 | 1% | 550円(税込) |
- スピード発行
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- 海外旅行保険
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- 電子マネー
まとめ
2泊3日の海外旅行なら、それほど意識する事もないですが、一応、海外旅行傷害保険のあるカードで決済するか、持っておきましょう。
1ヶ月間の旅行ならオプションで海外旅行保険に入った方が良いと思います。クレジットカードは必ずVISAを持って行くことをおすすめします。
以上、厳選!海外旅行でおすすめのクレジットカードのまとめでした。
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このコラムにおすすめのカード
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三井住友カード(NL)
年会費 | 還元率 | ETC |
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年会費永年無料 | 0.5%~7%※1 | 550円(税込) 初年度無料 前年1回の利用 で翌年無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 家族カード
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 電子マネー
※1ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
楽天ゴールドカード
年会費 | 還元率 | ETC |
---|---|---|
2,200円(税込) | 1% | 無料 |
- スピード発行
- 高還元率
- 家族カード
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 電子マネー
執筆者プロフィール
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クレジットカード歴20年の専門家で、クレジットカードの券面の端の5ミリを見たら「何のカードか分かる」くらいのスペシャリスト。
今までにクレジットカードに関する記事を2,000記事以上公開。
クレジットカード・生命保険・年金などが得意分野。27歳から株を始め、株式投資も20年目のベテランでもある。
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