クレジットカードのシェアを公開
クレジットカードのシェアって知らないので気になったりします。
自分の持っているカードは、どんな感じに位置しているのか。シェアの高さによって世界各地での利便性に大きな影響を与えます。
今日は5大国際ブランドのVisa、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースクラブのシェアを見ていきます。
他社の追随を許さない最強Visa。MasterCardも約3割を占める
クレジットカードで1番大切なのは、ステータスでもサービス内容でもなく、使えるか使えないのかの1点です。
日本はもちろんアメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど、あらゆる国と地域で使用できなければ、意味がありません。
当然、世界的に見てシェアの高いカードこそ、世界各地での利便性があります。
【クレジットカード売上高の世界シェア】(2020年のイプソス株式会社調べ)
順位 | シェア | ブランド |
1位 | 50.8% | Visa |
2位 | 28.0% | JCB |
3位 | 17.8% | MasterCard |
4位 | 3.1% | アメックス |
5位 | 0.3% | ダイナースクラブ |
Visa・JCB・MasterCardでほぼシェアを占めてると言えます。
現実的には、国際ブランドをVisaの1枚にしても、世界各地で高確率で使用できる事になります。
Visaが最強なのはおおよそ想像できましたが、アメックスが意外にもシェアは低かったりします。
シェアの高い国際ブランドは加盟店の数も比例する
世界シェアの高い国際ブランドは、使い勝手にも優れています。
Visa(MasterCardも含む)は、世界中の国で利用することができます。
VisaとMasterCardは、販路拡大をするエージェントが同じということもあり、利用可能な店舗数がほぼ同数となっています。
JCB、アメックス、ダイナースクラブの3社は、加盟店が双方で使える契約を結んでいます。
世界190の国・地域の2,900万店で使用できます。
クレジットカード初心者には、まず国際ブランドで「Visa」か「MasterCard」をおススメする理由がここにあります。
役に立つ記事
超初心者でも簡単に黒字化が出来ます。
多数のご相談事例を公開しています。
まとめ
1つだけ言えることは、Visaを1枚持っていれば世界中で不自由する事はありません。
以上、クレジットカードのシェアを公開!のまとめでした。
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(参照:クレジットカードのシェアを公開!)
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執筆者プロフィール
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クレジットカード歴20年の専門家で、クレジットカードの券面の端の5ミリを見たら「何のカードか分かる」くらいのスペシャリスト。
今までにクレジットカードに関する記事を2,000記事以上公開。
クレジットカード・生命保険・年金などが得意分野。27歳から株を始め、株式投資も20年目のベテランでもある。
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