Q. ブラックリストに載っていても、名前の読み方を変えて申し込めば審査に通りますか?
A. 名前の読み方を変えても審査には通りません。
クレジットカードの審査では名前以外にも運転免許証や職業、電話番号など様々な情報を使って本人確認を行います。
そのため、名前の読み方だけを変えてもバレてしまいます。
読み方を変えても通らない
過去に金融事故などを起こした人は、その情報が個人信用情報機関に登録されてブラックリストとなります。このブラックリスト入りしてしまった人は、あの手この手でクレジットカードを作ろうとします。
その手口として多いのが名前の読み方を変えるという方法です。
しかし、クレジットカードの審査では名前の読み方はあくまで情報の1つに過ぎません。
名前の読み方以外にも、本人確認をするための情報は数多くあります。
そのため、読み方だけを変えても本人確認でバレてしまうので、審査には通らないのです。
カード会社による類似検索とは
カード会社では本人確認を行う際、類似検索というものを行います。類似検索とは、様々な情報をもとにしてよく似た人物を検索することです。
住所や電話番号、同姓同名や読み方が違うだけの人物、様々な場合を想定して検索されます。そのため、名前の読み方を変えただけではこの類似検索で引っかかります。
この類似検索は「あなたが別人ではないか」という前提にして行われる厳しいものなので、本人確認の段階で名前を変えただけではバレてしまうというわけです。
最悪はクレジット会社の社内ブラックになることも
名前の読み方を変えて申し込んでもバレてしまうのはもちろんですが、そのようなことをしてしまえば社内ブラックとして社内情報に永久に記録されることもありえます。
社内情報は個人信用情報と違って社内に永久に残りますので、一度審査に落ちると2度とそのカード会社では審査に通らなくなります。
そのため、名前の読み方を変えて申し込むという行為は大損で無駄な行為になりやすいです。
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