PayPayカードのおすすめポイント

PayPayカードのまとめ

特徴と年会費

PayPayカードは、年会費無料のクレジットカードです。

PayPayカードを利用すると、200円につき1％のPayPayポイントが貯まります。

国際ブランドはVISA、MassterCard、JCBの3種類から選択出来ます。

PayPayポイントには有効期限がありません。

また、PayPayカードがあればYahoo!ショッピングでいつでも還元率5％を獲得出来るので、ネットショッピングは基本的にYahoo!ショッピングが多い、という人におすすめです。

PayPayカードはカード番号の記載がないナンバーレスカードなので、カード情報を盗み見られる心配もなくセキュリティ面でも安心です。

カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの個人情報は、PayPayカードの会員メニューから確認出来ます。

還元率とポイント

基本還元率は1％

PayPayカードを利用すると、200円(税込)につき1ポイントのPayPayポイントが貯まります。

例えば、1,100円分の買い物をすると、10ポイントを獲得出来ます。

貯まったポイントは、1ポイント＝1円分としてPayPayが使える店で利用できます。

また、PayPayカードをPayPayアプリに登録している場合、PayPayステップの対象となります。

PayPayカードを紐づけた、PayPayアプリで支払うと還元率1.5％を獲得出来ます。

Yahoo!ショッピングで毎日最大5％付与

Yahoo!ショッピングの買い物をPayPayカードで支払うと、いつでもポイントが最大5％が貯まります。

ただし、Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要です。

連携していない場合は、3％分の特典がヤフーショッピング商品券(Yahoo!ショッピングでしか使えない商品券)として付与されるので、使い道の幅を広げる為にも連携は必須です。

さらに、LYPプレミアム会員(旧Yahoo!プレミアム会員)なら、ポイントが＋2％上乗せされます。

LYPプレミアムは、漫画の読み放題やLINEスタンプの使い放題など、様々なサービスを利用出来る月額508円(税込)の定額制サービスです。

ソフトバンクまたはワイモバイルスマホユーザーなら、このLYPプレミアム会員に無料で加入出来ます。

ソフトバンクの通信料で還元率1.5％

ソフトバンクの通信料をPayPayカードで支払うと、最大1.5％のソフトバンクポイントが貯まります。

ソフトバンクポイントとはPayPayポイントに交換できるポイントの事で、事前に設定すればPayPayポイントに自動的に交換されるので、実質的にはPayPayポイントが直接貯まる感じです。

利用料金1,000円(税別)ごとに、各付与率を乗算したポイントが付与されます。

スマホ代だけでなく、SoftBank光などのネット回線や電気代でもポイントが貯まるので、ソフトバンクユーザーは固定費の支払いをPayPayカード1本にまとめるのがおすすめです。

ソフトバンクポイントは、1ポイント＝1ポイントのレートでPayPayポイントに交換出来ます。

ただし、ソフトバンクとPayPayカードのアカウントの連携をしていないと特典が受け取れないので、事前に登録しておきましょう。

クレジットに登録でチャージ無しで利用出来る

PayPayカードに登録すると、チャージ不要でPayPayを使えるようになります。

Q.クレジットとは？

A.PayPayで当月に利用した金額を翌月にまとめて支払えるお支払い方法です。

引用元：PayPayカード公式サイト「クレジット」

クレジットとは、簡単に言うとクレジットカードと同じように翌月払いになるサービスです。

通常、PayPayを使うには銀行口座やATMからPayPay残高にチャージをして利用しますが、クレジットなら1ヶ月分の利用料金を翌月にまとめて登録口座から引き落とされます。

PayPayポイントの使い方

街で使う

PayPayカードの利用で貯めたPayPayポイントは、1ポイント1円としてPayPay加盟店で利用出来ます。

PayPay加盟店は多すぎて書ききれないので、一部の人気ショップのみ紹介します。

参照：PayPayが使えるお店

ネットで使う

PayPayポイントは、Yahoo!ショッピングやLOHACO などのネットショッピングでも使えます。

ネットサービスの支払いで使用できるのは、残高とPayPayクレジットのみです。

Uber Eatsやマクドナルドのモバイルオーダーでも使えます。

参考URL：PayPay公式サイト PayPayが使えるお店

ポイント運用をする

PayPayカードで貯めたポイントを使って、投資の疑似体験が出来ます。

1ポイント1円として運用でき、口座開設やID登録は必要ないので投資初心者にもおすすめです。　

5種類の運用コースから好きなものを選択し、そこに手持ちのポイントを投じると運用がスタートします。

実際のお金を使うわけではなく、あくまで増減するのはPayPayポイントです。

ポイントの現金化は出来ないですが、利益がある時にPayPayにポイントチャージをして買い物をしたり、現金と同じように楽しめます。

PayPayカードのクチコミ

PayPayカードのクチコミレビュー

以下、PayPayカードのクチコミレビューと体験談になります。

ずっと楽天カード1本でやってきたけど、最近はPayPayをよく使うので合わせて使うならPayPayカードの方がポイントが貯まるかな？と思いこっちに乗り換えました。結果満足です。

20代/女性/会社員

PayPayのチャージに使えるから発行しました。チャージでポイントが貯まらないのは残念ですが、オートチャージ機能があるので残高不足にならないのは◎。

20代/男性/会社員

スマホがソフトバンクなので持ってます。Yahoo!ショッピングは平日の還元率はまずまず、日曜日なら還元率10％以上は余裕で貯まるのでおすすめです。

20代/女性/会社員

PayPayカードのデメリット

旅行保険が付いていない

PayPayカードには、旅行傷害保険が付いていません。

旅行代金をPayPayカードで支払ったとしても、旅行先でのトラブルは全て自己負担になってしまう為、補償の面では少し弱いです。

以上、PayPayカードのメリットと口コミ。ポイントの貯め方・使い方のまとめでした。

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（参照：PayPayカードのメリットと口コミ。ポイントの貯め方・使い方のまとめ）

このコラムにおすすめのカード

PayPayカード

満足ポイント 5.0

年会費	無料
還元率	1％
ETC	550円(税込)

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執筆者プロフィール

石崎　英司（いしざき　えいじ）

クレジットカード歴20年の専門家で、クレジットカードの券面の端の5ミリを見たら「何のカードか分かる」くらいのスペシャリスト。

今までにクレジットカードに関する記事を2,000記事以上公開。

クレジットカード・生命保険・年金などが得意分野。27歳から株を始め、株式投資も20年目のベテランでもある。

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