引き落とし日のまとめ

引き落とし日は全てのカード共通

三井住友カードの引き落とし日は10日と26日から選択出来ます。

引き落とし日が土日など、休日の場合は翌営業日に引き落とになります。

支払い金額と引き落とし日の確認

三井住友カードの引き落とし日と支払い金額は、WEBサービス「Vpass」アプリにログインしてすぐのホーム画面から確認できます。

三井住友カードの引き落とし日は基本的に10日になっていますが、手続きをすれば26日に変更出来ます。

25日が給料日の会社が多いので、26日を引き落とし日にすると残高不足の心配がありません。

支払い日を変更できる以下の対象カードのみで、提携カードや法人カード会員は変更出来ないので注意しましょう。

引き落とし日の変更方法

引き落とし日の変更も、会員サイトVpassから行います。

パソコンとスマホどちらからでも手続き出来ますが、今回はスマホのVpassからの手続き方法を紹介します。

Step1
メニューから「各種変更手続き」、「お支払日の変更」と進み、「お申し込みはこちら」をタップ。

Step2
変更内容に問題がなければ「確認する」をタップして申し込みます。

パソコンやスマホのウェブサイトからの申し込む場合は、以下のリンクから行って下さい。

三井住友カード公式サイト お支払い日の変更はこちらから

支払い日の変更後、最初の引き落とし日は1.5ヵ月分の利用額が引き落とされるので、残高不足には注意しましょう。

入金が間に合わない場合は？

銀行口座の残高不足で利用代金の引き落としが出来なかった場合、カードの利用が一時的にストップされてしまいます。

三井住友カードでは、支払い日当日は何時までに入金すれば引き落としに間に合うのか？公式サイトではこう書かれています。

Q.支払い日当日は、何時までに入金すれば引き落としに間に合いますか？

A.カードご利用代金のお引き落とし時間は、金融機関により異なります。お支払い口座にご指定いただいている金融機関へお問い合わせください。

なお、三井住友銀行・みずほ銀行は18時、ゆうちょ銀行は21時までにお支払い口座へご入金いただくと、当日のお引き落としとなります。

引用元：三井住友カード公式サイト

引き落とし時間は金融機関によって違いますが、三井住友銀行は当日18時まで間に合うので、出来る限り当日中に支払いを済ませておきましょう。

ちゃんと引き落としが出来たかどうかは、 通帳記帳かインターネットバンキングの入出金明細などから確認出来ます。

総利用枠の確認と引き上げ方法

総利用枠はどこで確認が出来る？

三井住友カードの利用可能額の確認は、電話(自動音声対応)でも出来ますが、パソコンかスマホアプリを使って会員サイトのVpassで確認するのが1番簡単です。

混み合う時間帯に電話で問い合わせると、繋がらなかったりしてストレスが溜まりますが、会員サイトのVpassにログインすれば、待たされる事無くすぐに確認出来ます。

Vpassアプリなら、クレジットカードの総利用枠だけでなく、利用状況や残高がいつでも確認でき、金融機関と連携すれば毎月の収支を確認できる「家計管理機能」が利用できるようになります。

三井住友カード会員でVpassアプリのダウンロードがまだの人は、こちらからダウンロードが出来ます。

Vpassアプリのダウンロードはこちらから

総利用枠を引き上げる方法

三井住友カードの総利用枠の引き上げの方法は2種類あり、「継続的な引き上げ」と「一時的な引き上げ」があります。

どちらも審査が必要で、引き上げ申請は必ずしも通るという訳ではありません。

一時的な引き上げは1万円単位から可能

旅行や引越しなど、短期的に大きな金額を支払う予定がある場合に便利なのが、一時的な引き上げです。

利用予定日の1ヵ月前から申し込みができ、金額は1万円単位で申し込めます。

いくらまで増枠出来るかというと、目安として現在の利用枠の2倍程度で、かつ引き上げ後の利用枠が300万円までです。

このサービスを利用するには事前申し込みが必要で、未成年や学生、希望額が300万円を超える場合は電話申し込みになりますが、20歳以上の人ならネットから申し込みが出来ます。

最短即時で審査が終わるので、急ぎのときにも助かります。

どれくらいの期間一時的な引き上げが出来るのか？三井住友カードでは、引き落とし日の前日までの期間を推奨しています。

一時的な引き上げは一定期間を過ぎると総利用枠が元に戻ってしまうので、いつまで増額されているのかをしっかりと確認しておきましょう。

継続的な引き上げ

「一時的だけでなく今後ずっと利用額を上げて欲しい」という人には、継続的な引き上げが向いています。

クレヒスが良ければ勝手に増枠されるケースもありますが、遅延や延滞もないのになかなか増枠されない、と言う場合には自分から申請してみるのもアリです。

継続的な引き上げにも審査が必要で、一時的な引き上げと比べると少し審査に時間がかかります。

審査に通ると10万円単位で総利用枠を上げれるので、普段クレジットカードの利用頻度が高い人にオススメです。

三井住友カードの総利用枠まとめ

三井住友カード（NL）の総利用枠

三井住友カードは最もスタンダードで人気の高いカードです。

最初の1枚としても持つ人も多いので、総利用枠はそれ程高くは設定されていません。

三井住友カード（NL）の総利用枠は～100万円で、所有者のステータスによって最低ラインの10万円の人もいれば、最大100万円までアップ出来ます。

※1即時発行ができない場合があります
※32024年11月現在
※3ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。

三井住友カード ゴールドの総利用枠

30歳以上の安定継続収入のある人が申し込めるステータスカードです。

ゴールドカードなので総利用枠は一般カードよりも高めに設定されています。

利用実績に応じて最大200万円まで増枠されます。

ゴールドカードの総利用枠の相場はだいたい200万～300万円なので、これ以上の金額を求めるなら三井住友カード プラチナの方が向いてます。

三井住友カード プラチナの総利用枠

三井住友カード プラチナの上限はいくらまで使えるのか公式サイトには記載されていません。

利用可能枠は、300万円と十分な金額ですが、カードの利用実績に応じてさらにアップします。

以上、三井住友カードの引き落とし日と総利用枠のまとめでした。

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（参照：三井住友カードの引き落とし日と総利用枠のまとめ）

三井住友カードの関連記事と最新コラム

今回、ユーザー目線で興味のあるカード情報や専門的な解説も踏まえ、三井住友カードのコラムを以下にまとめました。

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執筆者プロフィール

石崎　英司（いしざき　えいじ）

クレジットカード歴20年の専門家で、クレジットカードの券面の端の5ミリを見たら「何のカードか分かる」くらいのスペシャリスト。

今までにクレジットカードに関する記事を2,000記事以上公開。

クレジットカード・生命保険・年金などが得意分野。27歳から株を始め、株式投資も20年目のベテランでもある。

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