ANAのふるさと納税はクレジットカード払い・電子マネー・スマホ決済が出来る?
画像引用:ANAのふるさと納税
ANAのふるさと納税での支払い方法のまとめ
ANAのふるさと納税は、航空会社のANAが運営している、ふるさと納税サイトです。
寄附金額の1%分のANAマイルが貯まるのがメリットで、貯まったマイルはANAの特典航空券や座席のアップグレードなどに利用出来ます。
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ANAのふるさと納税での支払い方法の一覧
最初に、ANAのふるさと納税の支払い方法一覧のまとめです。
支払い方法 | 使える?使えない? |
クレジットカード | 〇 |
コード決済 | × |
電子マネー | × |
キャリア決済 | × |
ネットバンク支払い | × |
コンビニ支払い | × |
銀行振込 | × |
共通ポイント | ANAマイル |
ANAのふるさと納税で利用出来る支払い方法は、クレジットカード決済のみです。
その他、スマホ決済や電子マネー、コンビニ支払い等には対応していません。
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種類別の支払い方法
クレジットカード
ANAのふるさと納税では、全ての自治体でクレジットカード決済が出来ます。
カード名 | 使える?使えない? |
Visa | 〇 |
Mastercard® | 〇 |
JCB | 〇 |
アメックス | 〇 |
ダイナースクラブ | 〇 |
ディスカバーは使えないですが、主要クレジットカードは使えるので、困る事はありません。
Q.クレジットカードの名義人と寄付者が違っても大丈夫ですか?
A.寄付のお支払いにご利用されるクレジットカードの名義人と寄付者が同一でない場合、寄附金控除が受けれません。くれぐれもご注意ください。
なお、間違えて決済してしまった場合は、ANAのふるさと納税では修正することができませんので、大変お手数ですが、寄付をお申込みになった自治体に直接ご連絡いただき、ご対応いただくようお願い致します。
クレジットカード決済は、寄付者本人名義のみ申込みが出来ます。
万が一、家族など別の名義で支払いをした場合、寄付金控除の対象外となる場合があります。
スマホ決済(QRコード決済)
ANAのふるさと納税では、PayPay(ペイペイ)やd払いといったスマホ決済は使えません。
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電子マネー
ANAのふるさと納税では、iDやクイックペイ、Suicaなどの交通系電子マネーは使えません。
ANAマイルが貯まる・使える
ANAのふるさと納税で寄付をすると、寄付金額100円につき1ポイント(還元率1%)のANAマイルが貯まります。
貯まったマイルは、ANAの特典航空券や座席のアップグレードなどに利用出来るので、ANAマイラーはお得です。
ANAマイルが貯まる
- 通常ポイント:100円(税込)につき1マイル(還元率1%)
- マイルの有効期限:マイルが積算された月から36ヶ月間
例えば、1万円を寄付した場合100マイルが貯まるので、効率よくマイルを貯めれます。
ただし、ANAマイルを貯めるには、事前にANAマイレージクラブへ会員登録が必要です。
スマホで発行するデジタルカードなら、入会費・年会費無料ですぐ発行出来ます。
本格的にマイルを貯めたい人は、クレジットカードのANAカードがおすすめです。
ANAのふるさと納税でお得になる支払い方法
ANAカードで還元率2%
ANAのふるさと納税で1番お得になる支払い方法は、ANAのクレジットカード決済です。
ANAカードの基本還元率は200円につき1ポイント(還元率0.5%)ですが、ANAのふるさと納税は「ANAカードマイルプラス」の加盟店なので、いつでもマイルの2重取りが出来ます。
Q.ANAカードマイルプラスとは?
A.ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードでお支払いいただくと、クレジットカード会社のポイントとは別に、さらに100円または200円(税込み)につき1マイルが貯まるサービスです。
ANAカードマイルプラスは、ポイントとマイルがダブルで貯まるANAの加盟店です。
ANAカードで決済すると、クレジットカード会社のポイントとは別に、寄付金額200円につき1マイルが貯まります。
さらに、通常のANAのふるさと納税の利用で貯まるANAマイレージクラブのマイル100円(税込)につき1マイル(還元率1%)を合わせると、還元率は2%までアップします。
ANAカードマイルプラス加盟店の還元率
- ANAマイレージクラブのマイル:100円(税込)につき1マイル(還元率1%)
- ANAカード決済(一般カードの場合):200円につき1マイル(還元率0.5%)
- ボーナスマイル(ANAカードマイルプラス):200円につき1マイル(還元率0.5%)
ANAカードと言っても、ランクや国際ブランドの違いなど色々ありますが、中でもおすすめなのが、JCBブランドのANA一般カードです。
ANA JCB 一般カードは、JCBカードが発行するANAの1番基本となるカードで、年会費は初年度無料で2年目から2,200円(税込)がかかります。
カード利用をするとマイルではなくJCBのOki Dokiポイントが貯まるのが特徴で、1ポイント=5~10マイルのレート(最大還元率1%)でANAマイルに移行出来ます。
ANA JCB 一般カードのメリット
- 入会・継続時に毎年1,000マイルがもらえる
- ANA便の搭乗でフライトマイルが10%加算
- 機内販売や空港免税店の割引特典
- マイル移行手数料がVISA・MasterCardより1,100円(税込)安い
- 最高1,000万円の海外旅行傷害保険
ANA一般カードには、VisaとMasterCardブランドもありますが、マイルの移行手数料がJCBの方が1,000円安いのがメリットです。
JCBは年間5,500円(税込)、VisaとMasterCardは6,600円(税込)の移行手数料がかかります。
まとめ
決済方法はクレジットカード決済のみ
ANAのふるさと納税で利用出来る決済方法は、クレジットカード決済のみです。
PayPay(ペイペイ)は使えません。
銀行振込やコンビニ払いなど、その他の支払い方法には対応していません。
ANAのふるさと納税の決済方法まとめ
- クレジットカード決済が使える
- ANAマイルが貯まる・使える
ふるさとチョイスやふるなびなど、他の納税サイトと比べると決済方法は少ないですが、寄付でANAマイルが貯めれる事です。
寄付金額100円につき1ポイント(還元率1%)のANAマイルが貯まり、貯まったマイルはANAの航空券等と交換出来ます。
以上、ANAのふるさと納税はクレジットカード払い・電子マネー・スマホ決済が出来る?のまとめでした。
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(参照:ANAのふるさと納税はクレジットカード払い・電子マネー・スマホ決済が出来る?)
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年会費 | 還元率 | ETC |
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執筆者プロフィール
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クレジットカード歴20年の専門家で、クレジットカードの券面の端の5ミリを見たら「何のカードか分かる」くらいのスペシャリスト。
今までにクレジットカードに関する記事を2,000記事以上公開。
クレジットカード・生命保険・年金などが得意分野。27歳から株を始め、株式投資も20年目のベテランでもある。