Q.クレジットカードが破損しました。どうすれば？
A.クレジットカードが破損してしまった場合、カード会社に連絡して対応してもらうしかありません。
有効期限が近い場合は新しいカードが郵送されてくるので放置してしまうという手もあります。
クレジットカード破損時の対応方法
クレジットカードは使用頻度でカードが破損する事もあります。
現在ではひとりで何枚ものクレジットカードを持ち歩く人が増えており、とくに折り畳みの財布に何枚ものカードを入れている場合にはカードが割れるということもあります。
すなわち、クレジットカードが擦れて表示が薄れたり、ひび割れが入ったりすることがあります。
これが更に悪化するとカードが折れてしまったり、磁気データが読み取れなくなります。
こうなるとクレジットカード自体が不格好でかっこ悪いのと同時に、単純にカードが使いづらくなります。
このような時は迷わずカード会社に連絡してカードの再発行をしましょう。
たいていの場合は新しいカードを郵送してもらえます。
クレジットカードの再発行は有料の場合が多い
ただ、このとき再発行の手数料を支払う羽目になる例が多くあります。
カード会社や破損理由によっては無料で再発行してもらえることもあるかもしれませんが、通常は再発行手数料を取られます。
再発行手数料はカード会社によって異なりますが、1,000円前後が一般的です。
現在のクレジットカードは、ほとんどがICチップを搭載しており、磁気テープのみの時代よりも高くなっています。と言っても5,000円や10,000円ということはありません。
今でも磁気テープのみのカードローンなどの場合には、再発行手数料は300～500円程度です。
カードが使えなくなると生活が不便になるので仕方ないという事になります。
カードの有効期限が近いなら放置でもOK
クレジットカードの有効期限が近く、カードそのものが使える場合には放置しておいても大丈夫です。
クレジットカードは、有効期限を迎えると、カード会社から更新審査の上、新しいクレジットカードを郵送してくれるのが普通です(延滞を繰り返したりしていると更新されない場合もあるので注意してください)。
そのため、新しいクレジットカードが郵送されてきたら古いカードを処分することになります。
破損してしまったとしても使えるのであれば、有効期限が近いなら放置しても問題ありません。
再発行を依頼する手間が省けますし、再発行手数料の節約にもなります。
ただ、クレジットカードそのものが割れてしまい、完全に破損している場合には放置していればお店での使用はできません。
ただ、ネットショッピングならカードを読み取る必要が無いので利用はできます(カード番号と有効期限、暗証番号がわかっていれば使えます)。
カードフェイスの汚れが目立つ場合は再発行してもらう
割れたり、擦れて薄れたりしたクレジットカードをお店で出すことは非常にかっこ悪いです。
クレジットカードはその人の信用を表しているだけに、薄汚れた印象のあるクレジットカードは信頼性を疑われてしまいかねません。
クレジットカード払いはスマートですが、肝心のカードが汚ければ印象も悪くなり、信用も失ってしまいます。そのため、クレジットカードの汚れなどが目立つようであれば、できるだけ再発行してもらったほうがいいでしょう。
もちろん汚れが目立つというだけでは、再発行は有料になります。
プラチナカード、ブラックカードになると、汚れが目立つという理由だけで無料で再発行してくれます。
以上、クレジットカードが破損しました。どうすれば？のまとめでした。
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