楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法とそのメリット

クレジットカードの不正利用による被害額は2014年には年間114億円でしたが、直近の2019年1~6月の被害額は半年で137億円を超えています。
楽天カードでも不正利用が起こる可能性がありますが、楽天カードには不正利用を防ぐ「3Dセキュア」というセキュリティーシステムが整っています。
今回、楽天カードの3Dセキュアについて解説をします。
本人認証サービス(3Dセキュア)とは?
クレジットカードの本人認証サービス「3Dセキュア」とは、セキュリティー強化システムのことを言います。
3Dセキュア (スリーディ セキュア)とは
クレジットカードによるネットショッピングの決済時に利用される本人認証サービスである。
3Dとは3つのドメインのことでイシュアドメインがカード会社を、アクワイアラドメインが加盟店を認証し、相互運用ドメインが取り引きを仲介する。
引用元:ウィキペディア
一般的なクレジットカードは、「クレジットカード番号」「本人情報」「セキュリティーコード」の3つの情報を照合し、問題がなければ利用できるようになっています。
ただ、クレジットカード番号やセキュリティーコードは盗み見してしまえば誰でも使えるので、極端な話、誰でも不正利用されるリスクがあります。
一方、本人認証サービス「3Dセキュア」に対応したクレジットカードは、利用者が独自に設定したパスワードを入力したり、独自の質問に答えないと利用できない仕組みです。
つまり、3Dセキュア対応のクレジットカードは、他人のなりすまし利用ができません。
3Dセキュアを利用したカード利用の流れは、以下のとおりです。
ネットショップでクレジットカードを利用する場合
- カード利用者がカード番号とセキュリティーコードを入力
- WEBショップがカード会社に照会
- カード会社が利用者に独自パスワードの入力を求める
- 利用者が独自パスワードを入力する
- カード会社が利用者本人であることを認証し、WEBショップに通知
- 商品購入完了
ちなみに、楽天カードで3Dセキュアのサービスを利用する場合は、楽天e-NAVIからの事前登録が必要です。
3Dセキュアの登録方法
楽天カードの3Dセキュアの登録方法は簡単です。
楽天カードの公式サイトから1分で完了します。
3Dセキュアの登録画面に行き、3Dセキュアで使うパスワードと、確認のために3桁のセキュリティコード(カード裏面)を入力すると完了します。
楽天カードの本人認証サービス(3Dセキュア)はこちらから出来ます。
3Dセキュアが付いてるブランド
楽天カードにはVISA、JCB、MasterCard、Americanexpressの4つの国際ブランドがありますが、3Dセキュアは4つの国際ブランドすべてで対応可能です。
3Dセキュアが付いているブランド
- VISA
- MasterCard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
ただし、利用する店舗によっては3Dセキュアに対応していない店舗があります。
以上、楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法とそのメリットでした。
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(参照:楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法とそのメリット)
楽天カードコラムのまとめ
今回、ユーザー目線で興味のあるカード情報や専門的な解説も踏まえ、楽天カードのコラムを以下にまとめました。
ポイントの貯め方・使い方
楽天カードのサービス・特典
カードの利用
カードの支払い・再発行・解約
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