三井住友VISAとVISAの違いとは?

三井住友VISAとVISAの違いとは?

Photo by Chris Gladis


昨日のコラムで「VISA」ってなに?を書いたので今日はさらに深く関連のあるテーマにしました。昨日のコラムは下記になります。

いまさら聞くけど、VISAってなに? 普通に聞くけど、VISAってなに? 「VISA」は「三井住友のブランド?」と思う人も多いと思いますが「VISA」は国際ブランドになります。今回は「国際ブランド」と「発行会社」の違いを分かりやすく解説しています。 この記事を読む

早速ずばり言いますと、クレジットカードの三井住友VISAカードは、国際ブランドのVISAのカードではありません。日本にいて、1番勘違いの多いのは「VISAって三井住友よね?」って人が意外と多い気がします。もしくは三井住友グループの何か?と思われているかもしれません。

そこで問題ですが、じゃーこれは何カードになると思いますか?右下にVISA付いています。

三井住友VISAとVISAの違いとは?1

おそらく「イオンカード」と答えると思います。

でも、これになるとどうでしょうか?

三井住友VISAとVISAの違いとは?2

つい「VISAカード」と言ってしまいそうになります。答えは、「三井住友カードの発行するVISA」って事になります。

なんとなくですが、三井住友カードの方がカッコイイですよね。。(イオン関係者の方すみません)。問題はここなんです。実は決済という意味ではVISAなので中身は同じです。ただ、発行会社が三井住友なのか、イオンなのかで、その差がでています。ずばり人間の持つ優位感です。1番代表的なのは「TSUTAYAのTカード」ですね。

レストランに行ってレジで「VISAで」と三井住友カードを出すか、「VISAで」とTカードを出すか。正直なところ、、三井住友カードがかっこいいですもん(TSUTAYA関係者の方すみません)。

じゃー同じなのに、VISAってなんなの?になりますが、VISA自体はクレジットカードを発行しているわけではありません。VISAは決済システムを提供している会社になります。三井住友VISAカードは、VISAから自社でのカード発行権を与えられているわけです。もちろんイオンも同様です。

同じVISAならかっこいい三井住友の方がいいじゃん。になりますが、実は一概には言えません。イオンの方が良い事もあるのです(イオン関係者の方!巻き返しますよ!)

イオンカードの方が絶対お得な状況がある

最近のスーパーはどこでもクレジットカードが使えます。例えばイオンで買い物をしたとします。同じVISAが付いていますが三井住友カードを出しても多少のポイントが付きますが、ここでイオンカードを出すと(今回はイオンカードセレクトで紹介します)、これほどのメリットがあります。

  • 年会費が無料、ETC専用カードも無料
  • 200円(税込)=1ときめきポイントで貯まったポイントは商品と交換が出来る
  • イオングループの対象店舗ならいつでもときめきポイント2倍!
  • イオン銀行の普通預金金利を年0.1%上乗せ
  • イオン銀行を給料振込みにすると毎月10WAONポイントプレゼント
  • 各種公共料金を支払うと1件につき毎月5WAONポイントプレゼント
  • 毎月20日・30日はイオングループ各店舗で5%OFF
  • 55歳以上の方は毎月15日「G.G感謝デー」で5%OFF
  • WAONへのチャージで200円(税込)ごとに1WAONポイントが貯まる

と、軽く思い浮かぶだけでこれだけのイオンカードでの支払いでメリットがあります。カードなんて使えればどこのカードでも良いという主婦層が黙っているわけはありません。イオンカードはそれほど「使えるカード」という事になります。

上記のお得な特典は三井住友VISAカードで支払うと何も発生いたしません。

カード発行会社と決済機能を提供する間柄

話を戻しまして、「三井住友」と「VISA」。この両者の違いを見ていきます。

まず、クレジットカード発行会社の「三井住友」に対し、世界的なネットワークを構築した決済機能が「VISA」になります。VISAが三井住友に対して「決済機能を使ってもOK」という契約の下、「三井住友VISAカード」が成立しています。

三井住友自体は決済機能がないため、単独でカードをつくることができません。VISAも単独でカードの発行をしておらず、他社に決済機能を提供して、使ってもらわなければなりません。以下のような図式になります。

【5大国際ブランドのカード発行形態】

  • 「VISA」「MasterCard」:国際ブランドがクレジットカードの発行を全て他社に委ねている
  • 「JCB」「アメックス」「ダイナースクラブ」:自らクレジットカードを発行し、他社にカード発行も委ねている

クレジットカードでは、VISAのネットワークが世界一です。クレジットカードの世界シェアは、VISAが約半分を占めています。これが、いわゆる決済機能の国際ブランド「VISA」のことです。

一方の三井住友は、クレジットカード発行会社になります。VISAのネットワークと契約(MasterCardも)し、自社のカードにVISAを組み込んでいます。

なぜ、三井住友カードがVISAのカードと思われているのか

三井住友カード=VISAという図式は、正確でありませんが、間違っているとも言い切れません。現にそう思われている方も大勢いるかと思います。三井住友は、VISAを取り入れた歴史が世界的に見ても古く、イメージとして定着しています。

1968年にVISA(当時のバンクオブアメリカ)を日本で初めてクレジットカードに導入。
これは、VISAの米国以外に英国に次いで2カ国目でした。

1980年には日本におけるVISA発行会社を統括する「ビザ・ジャパン株式会社」が設立されました。
現社名は「ビザ・ジャパン協会」(VJA)へ変更になりました。

歴代のVJA会長は、三井住友カードの社長が務めています。
世界的に見ても、三井住友カードはVISAの中心的な存在であることは、間違いありません。
このため、三井住友カード=VISAと思われているかもしれません。

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まとめ

三井住友カードはあくまでカードを発行する会社で、VISAは世界的ネットワークを持つ決済機能です。これが合わさって、世界最強のクレジットカードとなるわけです。

三井住友カードは=VISAではなく、VISAも=三井住友カードというわけでもありません。

カード発行会社、決済機能を持つ国際ブランドの相違を把握するのも、クレジットカードの見聞を広めるために必要です。VISAはプロパーカードがない分、門戸を広げており、世界のさまざまな会社にカード発行を委ねました。

その結果、世界一のクレジットカードのネットワーク網を築いたともいえます。

このコラムにおすすめのカード

三井住友VISAクラシックカード

満足ポイント 5.0

年会費初年度無料
翌年以降 条件付き無料
還元率0.5%~0.65%
ETC無料
  • スピード発行
  • 高還元率
  • 空港ラウンジ
  • マイル
  • 海外旅行保険
  • 国内旅行保険
  • 家族カード
  • 電子マネー

三井住友VISAゴールドカード

満足ポイント 4.5

年会費10,000(税別)
還元率0.5%~1.0%
ETC無料
  • スピード発行
  • 高還元率
  • 空港ラウンジ
  • マイル
  • 海外旅行保険
  • 国内旅行保険
  • 家族カード
  • 電子マネー

JCB一般カード

満足ポイント 4.7

年会費初年度無料
翌年以降 条件付き無料
還元率0.5%~2.5%
ETC
  • スピード発行
  • 高還元率
  • 空港ラウンジ
  • マイル
  • 海外旅行保険
  • 国内旅行保険
  • 家族カード
  • 電子マネー

セゾンカードインターナショナル

満足ポイント 4.7

年会費無料
還元率0.5%~15%
ETC無料
  • スピード発行
  • 高還元率
  • 空港ラウンジ
  • マイル
  • 海外旅行保険
  • 国内旅行保険
  • 家族カード
  • 電子マネー

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